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93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

法律案では、死亡廃用共済疾病傷害共済を分離することとしている。これまでは、死廃事故疾病事故が一体として加入する仕組みであったということですが、性格の異なる損失の補償を一つにして選択ができない制度を改変することの利点も考えられますが、共済加入安定性は確保できるのかどうかということについて確認をしたい。  さらに、屠畜場で発見される牛白血病の扱い、これは業者に販売した牛についても対象となるか。

稲津久

2003-05-08 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

例えば、死亡廃用牛の比率がえらく高いとか、そういうおかしな数字が出てくる可能性もあるんじゃないか。あるいは、まだ現在七歳とか八歳でいる牛について、もう一度丁寧な目視検査をするとか、ミルフードAスーパーを一九九六年四月前後に与えられた牛の群については準疑似患畜的な見方が必要じゃないかと思いますが、そっち側からの調査というのはやっているんでしょうか。

鮫島宗明

2003-04-24 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

家畜共済について、事故多発加入者対象死亡廃用に係る共済金支払上限を設けるというふうにしています。生産者にとっては非常にこれは重大な問題だというふうに思うんです。  過去の被害率一定水準を超える事故多発加入者というのは、具体的にはどういう基準を設けるのか。そして、支払限度上限設定ですね、どの程度に考えているのか。まず、この点明らかにしていただきたいと思います。

紙智子

2002-05-29 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

内訳は、死亡、廃用牛、三百九十九頭、中枢神経症状を示した牛、六十一頭、その他肉骨粉給与牛等、五百九十九頭。  死亡、廃用牛に対するサーベイランスについては積極的に取り組んでいるところでございますが、四頭目が過去三例と生年月日が近いため、九六年三月、四月生まれの乳用牛BSEサーベイランスの強化について、専門家の意見を聞いて具体的に検討してまいりたい、かように考えております。

武部勤

2002-01-10 第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

こちらでは発生頻度が三十倍というふうにヨーロッパでも言われておりますので、今全く無検査で、死亡廃用そのまま肉骨粉になっている牛についてなぜ検査をしないのか。フランスの例でいえば、屠畜場では三万頭に一頭ですけれども、死亡牛廃用牛は千頭に一頭見つかるというような高頻度での発見が報告されている中で、どうして日本は、年間十六万五千頭と言われている死亡牛廃用牛について全頭検査体制を整えないのか。  

鮫島宗明

2001-11-16 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

しかも半分は、屠殺場経由のものは全頭検査かもしれませんが、先ほど言った死亡、廃用の方は無検査で入ってくる。この肉骨粉が現場で山積みになっている。これは、ほうっておくと、いずれ誤用、流用でどこかに流れていく危険性もある。  先ほどの農水大臣の御答弁も、イギリスで初めに狂牛病が出たころの担当大臣答弁とまことによく似ているんですね、ある意味では大変危ないんですが。

鮫島宗明

1999-06-03 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

こうした要望も踏まえまして、今回の制度改正におきましては、死亡、廃用でありましても火災伝染病自然災害以外の原因によるものは補償対象から除外することができるという新たな事故除外方式導入しまして、農家掛金負担を軽減し、これによって特に大規模畜産農家等共済に加入しやすくしよう、そういう意図から出ているものでございます。

竹中美晴

1999-06-03 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

政府委員竹中美晴君) 新たな事故除外方式を採用した場合の共済掛金水準なり加入見込みでございますが、例えば死亡・廃用事故につきまして火災伝染病自然災害によるもの以外を共済事故から除外した場合の共済掛金は、現行に比べますとおよそ乳用牛肉用牛で四五%、種豚で六五%、肉豚で九〇%軽減されるというような見込みでございます。  

竹中美晴

1999-04-22 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

新たな事故除外方式導入した場合におきます農家の畜種別一頭当たり共済掛金を試算いたしてみますと、例えば死亡廃用事故につきまして、特定の、火災伝染病自然災害といった原因以外の事故共済事故から除外しました場合には、乳用牛でおおよそ四五%、肉用牛等で同じく四五%程度の軽減になるであろうと考えられます。  

竹中美晴

1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

家畜共済事故率でございますけれども、まず平成七年度の実績を見ますと、肥育牛全体、これは黒もの和牛と乳用種肥育牛を含んでおりますが、事故率全体で死亡廃用事故につきましては三・五%、疾病傷害事故につきましては一・六%というふうになっております。  また、その際支払われる共済金でございますけれども、死亡廃用事故の場合には一頭当たりで十六万一千八百円でございます。

熊澤英昭

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そこで、新しい疾病という意味でいいますと、平成七年に南九州を中心にある程度発生をいたしました豚流行性下痢、PEDこつきましては、特に平成八年には、私どもの方に届け出というか把握しているだけで約四万頭が死亡、廃用となるというふうな形で、これは新しい病気発生事例ということだろうと思います。国内では、そのほか、新しい病気ではPRRSとか、そういうものも見られている、こういうような状況でございます。

中須勇雄

1985-04-23 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

○後藤(康)政府委員 家畜共済掛金国庫負担につきましては、制度発足以来いろいろ改善が重ねられているわけでございますが、牛馬につきましては、当初、死亡、廃用のみを掛金国庫負担対象としておりましたけれども、その後、疾病傷害に係る掛金につきましても国庫負担対象にするということにいたしまして、掛金国庫負担割合につきましても五十一年には現行の二分の一になったということでございますが、豚につきましては

後藤康夫